大谷翔平とデコピン！海外の反応まとめ

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2023年投げることが出来なくなったあの日のやり取り詳細が判明

目次

投げることができなくなった2023年8月24日、大谷翔平選手とデラクルーズ選手

2024年3月5日（日本時間）MLB公式Ⅹで、昨年の話題の日の出来事詳細がわかる動画がMLB公式Ⅹで公開されました。

2023年8月24日（日本時間）投げることができなくなったあの日、大谷翔平とエリー・デラクルーズの間で交わされた心温まるエピソードが明らかになりました。

動画：デラクルーズ選手が当時の状況を話す

デラクルーズ選手の計画

レッズのデラクルーズ選手は大谷選手が2塁に出塁した際、彼を“ツンツン”と触るという計画していたそうです。

この日は昼夜のダブルヘッダーで、第1試合2週間ぶりの先発登板（腕の疲労を理由に前回の先発出場をスキップ）しましたが、2回表に「腕の疲労」と言うことで26球を投げた後マウンドから降り退場しました。第2試合の前に肘の画像検査が行われ、側副靱帯断裂と診断され大谷選手はそのことを知ったうえで第2試合に出場しました。その第2試合でショックを受けているはずの大谷選手とデラクルーズ選手の出来事です。

二塁手のデラクルーズ選手は大谷選手と対戦するときにこの計画をする予定で、チームメートの（マット）マクレーン選手に『おい、本物かどうか確かめるために触ってみよう』と話していました。そしてこの日が来たのです。ツンツンされた大谷選手は笑いながら「君のほうこそ、僕がツンツンするべき人！」と返答しました。

このエピソードは大谷選手が右ひじ靭帯損傷の診断を受け、投球ができなくなった状況下で起きた出来事で、大谷選手のポジティブな対応は多くの人々に驚きと感動を与えました。デラクルーズ選手のツンツンする動作は、大谷選手のショックを和らげるものとなったのかもしれません。

動画：2023年8月24日ツンツンされる大谷選手

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デラクルーズ選手とは

本名：エリー・アントニオ・デ・ラ・クルス
2002年1月11日生まれ　ドミニカ共和国サバナ・グランデ・デ・ボヤ出身
ベースボール・アメリカから組織内で最も有望な選手、トップ100の有望選手リストで8位に評価されました。最高のパワーヒッター、最速の走者、最高のアスリート、そして最高の腕を持つ内野手と評価されています。
2023/06/06デビューのシーズンには、キャリア最初の98試合で91安打、13ホームラン、44打点、35盗塁を記録し、史上唯一のメジャーリーガーとしてこの偉業を成し遂げました。

参考：MLB



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