嬉しいカメラ位置２パターン！迫力の打撃練習動画
ドジャースの大谷翔平選手が、アリゾナ州グレンデールでのキャンプ中に見せたフリー打撃練習が、ファンやメディアはもちろん、監督、同僚からも大きな反響を受けています。昨年9月の右肘手術を経て、長いリハビリ期間を経て復帰した大谷選手ですが、彼の打撃は早くも絶好調をアピールしています。
デーブ・ロバーツ監督は、大谷選手のこの日の打撃について「とても効果的で順調に進んでいる」と評価し、その進捗に満足している様子を見せました。大谷選手自身も「めっちゃとぶなーしかし」とつぶやき、自身の打撃の良さを認めている場面がありました。
キャンプ4日目に行われたこのフリー打撃では、21スイングで10本のホームランを記録し、その中には推定140メートルの超特大弾も含まれていました。これらの数字は、手術後の大谷選手の体調が良好であること、そして彼のポテンシャルが依然として高いレベルにあることを示唆しています。
この練習の様子は、現地からも驚きの声が上がり、米メディアやSNSでも大きく取り上げられました。『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者や『FOX Sports』のベン・バーランダー氏など、著名なアナリストたちも大谷選手の素晴らしいパフォーマンスに言及しています。
さらに、『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者は、大谷選手の打撃をマイク・トラウトのゴルフ動画に例えるなど、彼の技術の高さを称賛しています。大谷選手が示したこのポジティブなサインは、今季の彼の活躍に向けて、ファンにとって非常に期待を持たせるものとなっています。
下記（正面から）の動画内、１球目（ボール）の次に打った２球目の後につぶやいてます。
動画の最後でチームメイト？が「クレイジー、オーマイガー」と言って笑っているのが印象的です。
動画：大谷選手の打撃練習（正面から）
動画：迫力満点のキャッチャー側から
Dodgers公式Ｘより
Wow, Shohei. 😳 pic.twitter.com/ifYb2cHVzY
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) February 12, 2024
バッティング練習を見て、ドジャースネーション「ダグ・マッケイン」さんの嬉しすぎるコメント
彼は惑星上で最高のパワーヒッターのように見えます。だから、私はショウヘイ・オオタニがドジャースで怪物の年を過ごすことを完全に期待しています。そして、キャメルバック・ランチ（ドジャースの春季トレーニング本拠地）でドジャーブルーの彼を見るだけで、信じられないです。その見るべき光景は大量の注目を生み出し、彼が開幕戦のために準備ができているように聞こえるのが好きです。なぜなら、ソウルでショウヘイ・オオタニがドジャースの最初のゲームでドジャーブルーを代表していなかったら、それは失望だからです。しかし、キャメルバック・ランチでのエキサイティングな、そのスイングを見てみてください。美しいものですね。大きな脚のキックや何かは見えません。非常にクイックでコンパクトです。彼のサイズを考えると、それは大量のパワーを生み出し、それは努力のないパワーです。これは、彼のスイングのメカニクスの一貫性を本当に洗練し、習得した人です。そして、あなたは、彼のスイングからたくさんのホームランを見るでしょう。
