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【2024年2月4日】可愛い後輩(山本由伸選手)に頼まれちゃったドジャーフェスト

「ドジャーフェスト(ファン感謝祭)2024」

2024年2月4日(日本時間)、ロサンゼルス・ドジャースのファンイベント「ドジャーフェスト2024」が開催されました。熱狂的なドジャースファンが集まるこのファンイベントは、毎回無料で開催されますが、今回は初めて有料(理由は非公表)で開催されました。大谷翔平選手も黒のカジュアルなジャケットと白いTシャツで登場し、複数の警備員に守られながら球場に入場、熱狂的なファンの歓迎を受けました。その後大谷選手は、背番号17番のユニフォームに着替え、メディアに対応しました。
※インタビュアー:キルステン・ワトソンさん

動画:メディア対応する大谷選手「ドジャースファンの印象について」等     

大谷選手は、「お客さんが入った状態でここにドジャースのユニフォームを着て立つのは初めてなので楽しめたたらいいと思ってます」と述べ、チームメイトとのコミュニケーションについては、「まだ合ってない人何人かいますけども、ほとんどの人は挨拶したのでいいコミュニケーション取りながらシーズンに向けて調整したいなと思ってます。」と語りました。

ファンに関しては、熱狂的な印象を受けているとコメント。大谷選手自身も、ファンの情熱を感じ取り、それに応える意欲を見せています。

ドジャースファン前での公開インタビュー

2つ目のメディアインタビューはSportsNet LAの番組インタビューでした。二刀流について自信が持てたのはいつだったのか、チームメイトや熱狂的なファンについて、開幕戦への出場について等答えました。大谷選手はリハビリについて、手術からの回復が順調であることを明かしスケジュール通りに進めば開幕戦に出場可能であるとコメントしました。

動画:SportsNet LAインタビュー「二刀流について」等      

Q.二刀流で出来ると感じたのはいつ

「プロに入ってからもそれはなかったまある程度3年目ぐらいに形になったのでそこからはある程度自信はつきましたけどまたこっちに来ることになってこっちでまたできるかどうかはまた分からなかったのでそれはもう1年1年積み上げた感じかなと思います」

Q.熱狂的なファン、チームメイトの交流について

「ムーキーもそうですけど初めて会った選手と何人か挨拶して、ファンの人は今までは敵として圧を感じることが多かったですけど、これからは背中を押されるのを考えるとすごく心強いなと思います。」

Q.大谷選手が気になると言っていたムーキーベッツ選手について

「何をやらしてもトップに行くんだろうなっていうそういうなんて言うんですかね、センスというか何をやってもこう吸収が早いんだろうなっていうようなプレイヤーに見えるので、そこはま持って生まれたものというか、なんかそういうものがある方だなっていう印象は強いかなと思います。」

Q.ファンの期待について

「楽しみたいなという思いは強いですけど、当然そうならない場面とかもあると思うのでそこはもう受け止めていくしかないかなとは思ってますし、個人的にもやっぱり優勝しないと失敗なのかなとは思う。シーズンというかまポストシーズンまだプレしたことないですし、まずはそこで勝つことですけど最終的にやっぱりワールドシリーズで勝ちたいなっていう思いが強いなと思います。」

Q.リハビリについて

「打つのはもうすぐ100になると思うので、こここれから何もなければ開幕に間に合うんじゃないかなという手を感じてます。ピッチングに関しても1回目の手術よりだいぶ感触はいいので当然焦ることはないですけどプラン通りに行ければ来年にしっかり間に合うんじゃないかなと思ってます。」

Q.背番号のお礼に贈ったポルシェについて

「僕が見た中で最高のビデオだったなと思うのと、なんでしょうね、背番号ってやっぱり選手にとってはそれぐらい価値はもちろんあるもの積み上げてきた価値ってあると思うので、そこに対する礼というか、ありがとうございまていう感じです。

爆笑!ビジネスパートナー(水原一平氏)との大谷選手トークショー

早速日本のメディアでは通訳の水原さんとの楽しいやり取りなど、ファンにとって心温まるエピソードがあ披露されました。SNSでは、「大谷選手のトークショーが生で見られるのは羨ましい」といったコメントが多く見られました。

動画:爆笑場面

動画:ミニタニさんの現地取材。大谷選手の会場入りからトークショー

※インタビュアー:ホセ・モタ氏(1991年に内野手としてパドレスでデビュー、元エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」のレポーター)

TERIYAKI TIMES

ミニタニさんについてはこちら
 ⇒ 【2024年1月29日】ミニタニ(ミニビッシュ)さんがBBWAA授賞式に潜入動画UP!(動画あり)

トークショー翻訳

モタ氏: 大谷さん、元気ですか?

大谷選手: はい、元気です。

(観客からの拍手)

モタ氏: 今日は皆さんに日本語の言葉を少し教えてください。 (日本語で) ようこそ日本のファンの皆さん。英語に訳してください。

大谷選手:(笑い)

モタ氏: Welcome Japanesefans!
また、最近もう一度MVPを受賞しましたね。素晴らしいスピーチでした。さて、皆が知りたがっている重要な質問ですが、あなたの犬、デコピンはどうですか?

大谷選手: デコピンは元気です。犬種の名前の由来でもともとついていたので、彼が他の名前で聞き取りやすい発音で考えました。

モタ氏: お気に入りの遊びは何ですか?

大谷選手: よくライトに反応しているので、僕が寝ながらライトでこうやって(レーザーポインターを動かすしぐさ)彼が走ってるのを動かしてます。

モタ氏: レーザーポインターの会社の皆さん!準備は良いですか?

(観客からの拍手)

モタ氏: ドジャースに移籍したのを実感したのはいつですか?

大谷選手: 今が一番感じてますね。

モタ氏: ワールドベースボールクラシックで共にプレイし勝利を収めた山本由伸選手について、ドジャースファンに教えてください。

大谷選手: 人間としてですか?

モタ氏: まずは野球選手としての山本選手についてお願いします。

大谷選手: 全部を兼ね備えてるピッチャーです。全部がハイレベルなんですけど全部の要素を持っているピッチャーかなと思います。

モタ氏: では、人間としての山本選手についてはどうですか?

大谷選手: 可愛げがある先輩に好かれるタイプじゃないかと思うんですけど、今日は来てないので「あとは任せましたよ」みたいな感じで言われましたけど、そういう可愛げがあるタイプかなと思います。

モタ氏: 若い選手やその親御さんへのメッセージは?

大谷選手: 僕は本当についてるなと言うかラッキーだったなていうのが一番なので、環境もそうですけどそこに尽きるというか、僕がやってきたというよりもそこの部分の方が大きいので何とは言えないんですけど、本当に子どものことを応援してあげれたら素敵なんじゃないかと思います。何事も。

モタ氏: 17番の背番号にまつわる話がありますよね。ポルシェブランドの車と、ジョー・ケリーの妻アシュリーに関する話です。

大谷選手: 素晴らしい動画に対する支払いをしました。(笑い)

モタ氏: ピザとバーガーではどちらが好きですか?

大谷選手: バーガーが好きです。

モタ氏: どのバーガーが好きですか?

大谷選手: In-N-Out(LA発祥バーガーチェーン)

(観客からの歓声)

モタ氏: 「クラッシュロワイヤル」の上達方法は?

大谷選手: あんまり最近はやってないんですけど、携帯のゲームとかよくやるので、だれかやる人がいたらチームメートとやりたいですね。

モタ氏: 一番の実力者はだれか聞いてますか?

大谷選手: ビューラー(投手)が上手いと聞いているのでやってみたいなと思ってます。

モタ氏: たこ焼き、とんかつ、お好み焼き、天ぷら、焼き鳥、しゃぶしゃぶ作りますけど何が良い?

大谷選手: たこ焼き

モタ氏: 一平との関係は?

大谷選手: ここはもうビジネスの関係なので。友達ではないですけど、割り切って付き合ってます。
水原一平氏:Business partner.

(観客笑い)

モタ氏: 今後数年間、ドジャースでのプレイについてどう思いますか?

大谷選手: ワールドシリーズの優勝だけ、もうそこだけ、ファンの人たちもそうだと思いますけど、僕自身も目指してるので一緒になって、シーズンをっしょに戦っていけたら最高だなと思います。

(大歓声)

大谷選手について。ゴメスGM、ロバーツ監督のコメント

ドジャースのゴメスGMは、大谷選手の春キャンプでの活動について慎重な見方を示しており、彼のリハビリ過程においては一部制限があると述べています。しかし、全体的には大谷選手の体調は良好で、今年は打撃に専念する予定とのこと。

ロバーツ監督は、大谷選手に対する高い評価を示し、彼を「惑星で1番の選手」と評しています。また、今期バッターとして3番で起用するを明言しました。さらに、監督は大谷選手や山本由伸選手とのコミュニケーションを強化するために日本語の勉強を始めるなど、積極的な姿勢を見せています。