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【実戦練習】2025年大谷翔平選手「ライブBP」まとめ

1回目 5月25日(現地)22球

場所:シティ・フィールド(メッツ戦前)
投球内容:打者5人(延べ)、2三振、1四球、1安打性

手術後、約1年8ヶ月ぶりの実戦形式登板

  • 投球は22球、直球を中心に数種の球種を投じ、最速97マイル(約156.1キロ)
  • 打者は同月MLBデビューとなった、キム・ヘソン選手、ダルトン・ラッシング選手、JT・ワトキンスコーチ
  • キム選手が大谷選手から「ライブピッチング対決で“3塁打級”の打球を放った」と韓国で話題に

動画:1回目のライブBP

スポニチチャンネル

画像:ズボンを下げすぎて笑わせる大谷選手

投球前にはおふざけ粘着物検査でベルトを大きく緩めズボンを下げすぎて笑わせる大谷選手

動画:話題の曲がりすぎて捕球できないキケもびっくり投球

2回目 5月31日(現地)29球

場所:ドジャー・スタジアム(ヤンキース戦前)
投球内容:打者7人(延べ)、1三振、1四球、2安打性

  • 合計29球を投じ、最速は約97マイル(約156.1km)。
  • スイーパーやスプリットなど多彩な変化球も交えた。
  • 時折制球が少し乱れる場面もあり、大谷自身が悔しそうに表情を見せた。
  • 同月MLBデビューとなったダルトン・ラッシング捕手とのバッテリーで注目。

動画:2回目のライブBP

ドジャースタジアム初マウンドの大谷選手

スポニチチャンネル

画像:あご谷さん

動画:うたた寝してしまった大谷選手

この日、4回までに10-1の9点差、ライブBPの疲れもあり安心して眠くなってしまった?

3回目 6月10日(現地)44球

場所:ペトコパーク(パドレス戦前)
投球内容:打者11人(延べ)、6奪三振、1四球、無安打

  • 直球は93~96マイル(約149〜154km)、変化球も全球種使用。
  • クイックモーション(牽制動作)なども想定。
  • 今回は右腰ベルトにピッチコムを装着使用のようです。
    (エンジェルス時代はユニフォーム半袖左の隠れる付近にピッチコム装着でした。)
  • ダルビッシュ有選手や山本由伸選手らも視察。終了後、楽しそうに談笑。

動画:3回目のライブBP

スポニチチャンネル

「彼は自分の投げたい球種を思い通りに自信をもって投げていました。」とコーチが絶賛 。
オールスター後、7月下旬頃の復帰を見据えて進めているが、早まる可能性も!?と報じられている 。

動画:ダルビッシュ投手、山本投手と3人でおしゃべり

現在までの進捗

  • 球数の伸び:22 → 29 → 44球と着実に増加。
  • 球威と変化球:直球スピードは最速約154km/hまで向上し、変化球の制御も良好。
  • 実戦に近い環境での調整:試合形式の速度やランナー有シチュエーションを取り入れ、より実践的。
  • 二刀流の維持:打者出場との連動により、投打両面のコンディション調整が機能している。
  • チームの復帰プラン:コーチ、監督、医師チームと連携し、オールスター明けに本格復帰を目指す段階へ。

次回のライブBPでは60~70球を目安に、さらに投球イニングを伸ばす予定 。