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ドジャース17年目クレイトン・カーショー「大谷翔平に24時間365日、注目が集まるだろう」

ドジャースのレジェンド、クレイトン・カーショー選手のインタビュー

2024年2月9日(日本時間10日)クレイトン・カーショー投手と1年契約を結ぶことを発表しました。

今期でドジャース一筋17年目となるベテラン投手、クレイトン・カーショーは大谷翔平選手に対して非常に高い評価を寄せています。彼は、大谷選手が持つ圧倒的な才能と注目度、その影響がチームに及ぼすプラスの側面についても言及しました。

カーショーは、「彼(大谷)にはすごい頭がいい、この注目をうまく処理できるだろう」と述べ、大谷選手の精神的な強さを高く評価しています。また、彼に対する注目はチームにとっても良い影響となると予想しています。また、山本由伸選手についても言及し、「彼の投げる姿を見るのが楽しみだ」と期待を寄せています。

動画:クレイトン・カーショーインタビュー

動画内容:翻訳

※ニュアンスが違う場合があります。(ChatGPT4使用、一部修正)

クレイトン・カーショー:

「信じられないほどだよ。明らかに、ここで起こっていることを見ればわかる。このシーズンが進むにつれて、もしかしたらそれ以上になるかもしれない。彼と少し話したけど、あまりよく知らないんだ。でも、彼は頭が良いから、これを乗り越えられると思う。正直、他の選手にとっても良い影響を与える。ムーキー、フレディもそれぞれがスーパースターだけど、注目は24時間毎日、絶えず彼(大谷)に集まる。彼がどう対処しているかを見ている限り、彼ならうまくやれると思うし、チームにとっても素晴らしいことだと思う。山本については、ビデオで彼のことを見ただけだ。彼にも挨拶した。もしかしたら、僕も「やり投げ(山本選手のトレーニング法)」を学ぶ必要があるかもしれないね。でも、彼は本当に印象的だった。ビデオで見た限り、彼の投げるのを見るのが楽しみだ。」

2018年に起こったカーショウとの確執

大谷翔平選手のMLB移籍で多くのチームが大谷選手の獲得に乗り出し、その中にはロサンゼルス・ドジャースも含まれていました。ドジャースは、大谷選手の「二刀流」の才能を高く評価し、チームのためにクレイトン・カーショー選手も交渉の席に着きました。しかし大谷選手との面談において、自身の結婚記念日に時間を割いたにも関わらず、結果的に大谷選手がドジャースではなく、ロサンゼルス・エンゼルスを選んだことに対して、「ハンパなく無駄な時間だった」と感じたと報じられていました。

動画:2022年球宴(オールスターゲーム)話題の大谷翔平vsカーショー

「ファーストピッチ、ファーストスイング」の宣言どうり、カーショーが投じた91マイル(146キロ)の初球の速球をセンター前ヒット。しかしその直後、一塁でリードを取る大谷に牽制球を投げ直ぐにアウト。地元紙は、「大谷がダグアウトへと戻るとき、カーショーと大谷は共に笑っていた」と伝えました。カーショーは「ホームランを打たなかったから、あれは(私の)勝ち。」 と勝負について触れました。

DodgersXより:帰ってきた22番

クレイトン・カーショー選手とは

本名:クレイトン・エドワード・カーショウ
1988年3月19日生まれ、テキサス州ダラス
2006年の1年目選手ドラフトで1巡目(全体7位)で指名
サイ・ヤング賞:3回(2011年、2013年、2014年)
MVP:1回(2014年)
妻エレン、娘カリ、息子チャーリー、クーパー、チャンスとともにダラス在住

参考:MLB.com