みんなが待ってた大谷選手の第一号!!
2024年2月20日(日本時間)大谷翔平選手が米アリゾナ州グレンデールで行われた実戦形式の打撃練習「ライブBP」において、移籍後初となる本塁打を放ちました。
第1打席 四球、第2打席 自打球で天を仰ぐ場面、周りも心配しましたが、3打席目ラストスイングで豪快な一発をバックスクリーン右へ強烈に叩き込むことに成功!ファンからは拍手や歓声が上がりました。
動画:第二打席の心配した自打球
一瞬ヒヤリ…💦
— Full-Count MLB取材班 (@fullcountmlbc2) February 19, 2024
ライブBPを行った #ドジャース #大谷翔平 選手
自打球に声をあげて痛がる場面もありました😔#ShoheiOhtani #Shotime #DodgersST #dodgers pic.twitter.com/aTwBLl3G1V
動画:第三打席のホームラン!!
#ドジャース #大谷翔平 投手
— 安藤宏太 スポーツ報知MLB担当 (@hochi_andoh) February 19, 2024
3打席目にライナーで中堅右にホームラン!! pic.twitter.com/U4PoFGG9Qu
対戦したJP・ファイアライゼン投手は、「素晴らしかったよ。今日は楽しかった」とコメントし、打たれた瞬間に本塁打を確信していたと語りました。本塁打を打たれた球種については「正直言って覚えていないよ。速球だったかな。フルカウントだった」と述べ、コースについては「正直いって真ん中だったと思う。だからあれだけ飛んだんだ」と自己分析しました。彼はこの体験を肯定的に受け止め、「今日は打たれて正解だったと思う」チームメートには「打たれたボールにサインもらえば?」と言われたともコメントし記者たちの笑いを誘いました。
練習前、大谷選手の代理人であるネズ・バレロ氏はメディアの取材に応じ、大谷選手が韓国シリーズ出場に向けてスケジュール通りに進んでいると語りました。バレロ氏は、「彼自身が明確にしていたように、開幕戦で彼が準備できている状態であることを望んでいる」と述べ、大谷選手の現在の状態についても触れました。
動画:ホームラン正面からファイアライゼン投手の嬉しそうなコメント(山本選手トレーニングもあり)
【公式】TBS スポーツ
JPフェイアイライゼン選手とは
本名:ジョナサン・ポール・フェイアイライゼン
1993年2月7日生まれ ウィスコンシン州リバーフォールズ
2014年クリーブランド・インディアンス、ラウンド: 16、全体指名: 488
2019年にはトリプルAレベルで10勝2敗、防御率2.49、7セーブを記録し、インターナショナルリーグのオールスターに選ばれるなど、マイナーリーグでの活躍が認められました。
メジャーリーグでは、特に2022年ドジャース移籍前にブルワーズで22試合に登板し、無失点、奪三振率9.25をマークするなど、リリーフピッチャーとして優れた成績を残しています。
参考:MLB.com