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デコピンが受賞したピッチングニンジャアワード「最優秀始球式」とは?バット・ドッグのルーシー・メイも受賞!

デコピンが受賞した「最優秀始球式」とは?バット・ドッグのルーシー・メイも受賞!

デコピンの「最優秀始球式」受賞について

2024年、大谷翔平選手の愛犬デコピンが、あるユニークな賞を受賞したことでも話題になりました。それが、「最優秀始球式」です。

この賞は、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で有名な投球分析家、ロブ・フリードマン氏が「ピッチングニンジャアワード」として、複数の賞を発表しているなかの一つです。これらは独自の賞となっていますが、例年恒例となっていて、X等で注目されています。

なぜデコピンがピッチングニンジャアワードを受賞した?

2024年8月28日(現地)で大谷選手のボブルヘッドday(ボブルヘッドプレゼントの日)で、デコピンが始球式を行いました。通常は、その選手の家族や関係の深い人が始球式を行いますが、デコピンは大谷選手と3週間の練習を重ねこの日ドジャースの試合で始球式に挑戦しました。犬であるデコピンと大谷選手が行った可愛らしい始球式は見事に大成功!ロブ・フリードマン氏がは「2024年、最も優れた始球式に贈られる PitchingNinja賞」として発表しました。

受賞した犬はデコピンだけではなかった!「ルーシー・メイ」ちゃん

デコピンは「最優秀始球式」と発表されましたが、実は2024年、犬で受賞したのはデコピンだけではありませんでした。その犬が、フィリーズのマイナーリーグ(シングルA)でバット・ドッグとして働いている「ルーシー・メイ」です。ルーシーは、バッターボックスからバットを回収するメジャーリーグのバットボーイと同じような任務で今年8月デビューしました。

ルーシー・メイが受賞した賞は「バット・ドッグによるワーストパフォーマンス賞」です。

何故「ワーストパフォーマンス」なのかというと、ピッチャー(ジョン・エンリケス選手)の後ろで粗相をしてしまったためです。

しかし、このかわいいデビューに観客は大盛り上がり。もともとルーシー・メイのお姉さんレイラがバット・ドッグを務めていましたが、13歳で引退。その後任に可愛い姿を見せています。

話題となったこの日のルーシー・メイ

  • 新人バットドッグのデビュー: 経験豊富な姉犬の引退後、新しいバットドッグとして期待されながらのデビューでした。
  • 予想外の行動: バットを拾うという本来の仕事よりも、遊びに夢中になったり、場違いな場所に移動したりと、予想外の行動が目立ちました。
  • 可愛らしいルックス: ゴールデンレトリバー特有の可愛らしい姿が、多くの野球ファンを虜にしました。
  • バットを無視: バットを拾うどころか、それを無視して走り回ったり、他の場所に興味を示したりしました。
  • 敵陣のベンチへ侵入: 勢いで相手チームのベンチまで入り込んでしまう場面もありました。
  • 観客を笑顔に: ルーシー・メイの予想外の行動は、観客を大いに楽しませました。

過去、大谷選手も様々な賞を受賞

2018年「自制心部門」で表彰

2018年、大谷選手もピッチングニンジャアワード「自制心部門」で表彰されています!

大谷翔平 (サルビーが真ん中のスライダーに腰を抜かした後、笑わなかったことに対して)

ど真ん中の投球に大げさな反応のペレス。それを見た大谷選手はポーカーフェイスな表情ですが、視線を外して吹き出すのを堪えているように見える?

2021年 野球の顔年間最優秀粘着物質チェック賞

「野球の顔賞」は、試合中様々な表情を見せてくれる大谷選手に贈られた賞。

年間最優秀粘着物質チェック賞」は、投手による不正な粘着物質の使用が問題になっており、度々審判からチェックされることに対し大谷選手は笑顔で対応したことに贈られた賞。

2023年 最もフレンドリーなスリ賞

2021年にはコルティス投手の受賞にも関わる可愛い大谷選手

2021 タイミングを狂わせたピッチングニンジャ賞! 受賞者 ネスター・コルテス(vs大谷翔平)

2019年、2020年にはダルビッシュ投手も受賞

「最も惑わせた投球賞」

ファンからは凄い武器だと賞賛!

「最も破壊力のある球賞」

たったの1球で、打者・キャッチャー・審判と次々に死球