現地日本人「ロコタビ」空港送迎について
日本人選手やドジャースを応援するためにロサンゼルスへ観戦に行く方が増えています。はじめての海外旅行の人も多くなってきているでしょう。ロサンゼルスでは主に車での移動が多いですが、そんな海外旅行初心者向けに、現地の日本人が持っている知識や経験、能力をサービスとして提供する「ロコタビ」というサイトがあります。
日本人だからと安心してしまいがちなのですが、特に空港送迎を利用する前に確認したい注意点(日本で言う「白タク」)がありますので、是非この記事を読んでから依頼を行ってください。
「ロコタビ」トラブル回避のために必ず確認すること
ロサンゼルスでドジャース観戦に行くとき、最初に不安になりやすいのが空港からホテルまでの移動です。
特に LAX(ロサンゼルス国際空港) は広く、初めてだと「どこで待てばいいの?」「英語で大丈夫かな?」と心配になりやすいですよね。
そんなとき、ロコタビで日本語対応の送迎サービスを見ると、とても助かりそうに感じます。実際に便利な場面もあると思います。
ただし、ここで大切なのは、「掲載されている=すべて法律的に問題ない」とは限らないという点です。
この記事はロコタビを否定するためではなく、安全に利用するために利用者側が確認しておきたいポイントをわかりやすく整理した注意喚起記事です。
先に結論|「掲載=合法保証」でもない
まず結論からお伝えすると、ロサンゼルスのロコタビ送迎については、
全部が 掲載されているだけで適法性が保証されるわけではない
つまり、利用者として大事なのは、
「便利そうだからすぐ予約」ではなく、「予約前に少し確認すること」 です。
このひと手間で、トラブルの可能性をかなり下げやすくなります。
LAX(ロサンゼルス国際空港)の送迎は、空港側のルールも関係しやすい
ロサンゼルス市内の移動でも注意は必要ですが、特に LAX(ロサンゼルス国際空港) は、空港の運営ルールが関わるため、確認ポイントが増えやすいです。
ここで関係しやすいのが、次の2つです。
- LAWA(ロサンゼルス空港管理組織)
- TNC(配車サービス事業者) や TCP(チャーター旅客運送の許可枠)
たとえばUberやLyftのようなTNC(配車サービス事業者)やTCP(チャーター旅客運送の許可枠)は、LAWA(ロサンゼルス空港管理組織)のルールに従って運用されています。
そのため、LAX(ロサンゼルス国際空港)の送迎は、街中の待ち合わせと同じ感覚ではなく、「許可された事業者か」「決められた乗車方法か」 を確認することが大切です。
誰でも同じように有料送迎できるわけではありません。
ロコタビ送迎を使う前に確認したい4つのポイント
ここからは、実際に予約前に確認したいポイントです。
1)実際に運転するのは誰ですか?
最初に確認したいのはここです。
- ロコ本人が自家用車で運転する
注意:事故があれば保険が下りない(営業運送の除外) 場合が多い - Uber / Lyft などの TNC(配車サービス事業者) を使う
「アプリの状態ごと」に保険が決まっている - ロコは同行だけで、移動は別の正規サービス
この違いで、必要な確認内容が大きく変わります。
2)「ロコ本人が自家用車で運転」
保険は「有料送迎」をカバーしていますか?
ここは、とても大事です。
事故が起きたときに困るのは、利用者側だからです。
「普段の車の保険に入っています」だけではなく、
有料で人を乗せるサービスとしての条件をカバーしているか を確認しましょう。
ロコ本人が有償で送迎するのに、保険が有料送迎をカバーしていない
→ 白タク(無許可)の可能性
3)LAX(ロサンゼルス国際空港)での乗車方法はどうなりますか?
LAX(ロサンゼルス国際空港)は、待ち合わせ場所や乗車場所が分かりにくいことがあります。
そのため、次の点を確認しておくと安心です。
- どこで待ち合わせるのか
- 到着後にどう連絡するのか
- 遅延した場合の対応
- 空港でのピックアップ(乗車)方法の説明があるか
4)料金の内訳は明確ですか?
あとでトラブルになりやすいのが料金です。
確認したいのは、たとえば次のような点です。
- 送迎代なのか
- 同行・通訳代なのか
- 駐車場代や高速代は含むのか
- 深夜料金や遅延時、その他の追加料金はあるのか
「合計いくらです」だけでなく、何に対する料金か を確認するのがポイントです。
トラブルを避けやすいおすすめの使い方
初めてのロサンゼルス遠征なら、次の使い分けが安心しやすいです。
なるべく移動は正規サービス、ロコタビは同行中心
- 移動(空港・ホテル・球場):Uber / Lyft などの TNC(配車サービス事業者) や正規シャトルバス「Flyaway」を利用
- ロコタビ:同行、通訳、観戦サポート、買い物サポート、現地案内
この形なら、ロコタビの強み(日本語で相談できる、現地事情に詳しい)を活かしつつ、送迎まわりの不安を減らしやすくなります。
空港からユニオンステーションまでのシャトルバス(大きな荷物も楽々!)については下記記事へ
↓↓↓↓
【Flyaway乗り方】アプリ不要!ApplePay(タッチ決済)で超簡単!ロサンゼルス国際空港からユニオンステーション
Uber / Lyft などの TNC(配車サービス事業者)は行先も料金もアプリで明確に選べ、英語が話せなくても大丈夫です!筆者も英語が全く話せませんが、1人で何回も利用しました!
日本でも同じ「Uber」アプリででタクシーを呼ぶことが出来ますので、是非試してみてください。
まとめ|ドジャース観戦を楽しむために、予約前にひとこと確認しよう
ロコタビは、うまく使えばとても便利です。
でも、ロサンゼルス遠征、特に LAX(ロサンゼルス国際空港) の送迎は、確認不足のまま予約すると不安が残りやすい分野でもあります。
せっかくのドジャース観戦旅行なので、移動の不安を減らして、現地での時間をしっかり楽しんでくださいね。
自身で海外旅行保険もしっかり入りましょう!
コピペ用|予約前に送る確認メッセージ(日本語)
こんにちは。送迎をお願いする前に、安全のため確認させてください。
- 実際に運転されるのはご本人ですか?それとも Uber / Lyft などの TNC(配車サービス事業者)を利用しますか?
- ご本人が自家用車で送迎される場合、保険は有料送迎をカバーしていますか?
- LAX(ロサンゼルス国際空港)での待ち合わせ方法・乗車場所を事前に教えていただけますか?
- 料金の内訳(送迎代・同行代・駐車場代など)を教えてください。
お手数ですが、安心してお願いしたいため確認させてください。よろしくお願いします。
※本記事は一般的な注意喚起を目的とした内容です。個別サービスの適法性を断定するものではありません。最新情報は各サービス提供者および公的機関の案内をご確認ください。
この記事で使用した略語
- LAX:Los Angeles International Airport(ロサンゼルス国際空港)
- LAWA:Los Angeles World Airports(ロサンゼルス空港管理組織)
- TCP:Charter-Party Carrier / Transportation Charter Permit の文脈で使われる許可枠(チャーター旅客運送の許可枠)
- TNC:Transportation Network Company(配車サービス事業者/Uber・Lyftなど)
